2022年心房細動週間◆プレスリリース
2022年の心房細動週間テーマは「知っていますか?“心房細動”」
2019年12月1日に「健康寿命の延伸等を図るための脳卒中、心臓病その他の循環器病に係る対策に関する基本法(脳循法)」が施行され、2020年10月に循環器病対策推進基本計画が公表されました。
本計画では脳卒中や認知症、心不全の原因となる「心房細動」についても、その重要性と対策について述べられています。
脳循法に先立ち、公益社団法人 日本脳卒中協会(所在地:大阪市阿倍野区、理事長:峰松一夫、以下「日本脳卒中協会」)と、一般社団法人 日本不整脈心電学会(所在地:東京都千代田区、理事長:清水 渉、以下「日本不整脈心電学会」)は、心房細動から生じる脳梗塞を予防するために、2014年、「脈の日(3月9日)」から1週間を「心房細動週間」とすることを提唱し、啓発活動を行っています。
2022年心房細動週間のテーマは、心房細動の診断が脳卒中のみならず認知症や心不全の予防につながることを知っていただくために「知っていますか?“心房細動”」としました。